下ごしらえでやることは、「筋」をとることです。
絹さやのへたの部分をポキッと折り、そのまま下へスッと引きます。
慣れないお手伝いは、大変でしたが、すべて終わらせて,下ごしらえの終わった絹さやを給食室に届けました。
給食室の方から、「ありがとうございました。」とお礼を言われ、やりがいを感じることができました。
その日の給食の放送では、2年生が絹さやの筋とりをしてくれたことが放送されました。
2年生の教室では、「これ、僕が剥いた絹さやかも!?」「おいしいー!」と、声が聞こえました。
一つずつ取るのは、手間ですが、給食を作ってくれている方々は、毎日、全校児童分を筋とりして下さっています。
いつも私たちが食べている給食には、丁寧な下処理のおかげで、よりおいしく食べることができていたんですね。