2017年6月2日金曜日

6年 縄文体験


 初夏の日差しを浴びながら、子供たちは、午前中の体験学習を予定通り行いました。

 火起こし体験は、予想以上に大変だったようです。


 

 力を合わせてようやく火種が出来ると、「おーーーっ!」と、歓声をあげていました。


 貝塚散策では、沢山の貝を実際に触ることができました。


               

考古博物館では、黒曜石で紙を切ることで、石器の切れ味を体感し、あさりの食体験を行いました。


  

昼食後、考古学博物館の先生から、まとめの話をしていただきました。

 縄文時代、八幡小学校の周辺は、海で囲まれ、海岸が広がっていたこと、縄文時代の人々は、貝塚を役目を終えたものを集める神聖な場所として、とらえていたことなど、たくさんの話をしていただきました。

 

 

 子供達は、先生の話に真剣に耳を傾けていました。とても立派な学習態度でした。