4年生は、国語で落語を学習しています。
今年度も、落語家の桂歌助師匠をお招きし、落語を聞かせて頂きました。
落語家さんに、初めてお目にかかる子供たちは、
なんだかソワソワしています。
早速、小ばなしを4つ披露して頂きました。
歌助師匠の話し方に惹きこまれ、子供たちは、
「わっはっはー!!」と、大笑いしていました。
その後,落語のおもしろさや、話し方を教えて頂きました。
落語には、必ず、「落ち」がないといけません。
話す時には、頭の向き、仕草、間、声の大きさ、高さ、速さを、
意識します。
高座に上がる時、話し始める時、下がる時にも、それぞれ礼儀がありました。
子供たちも、落語に挑戦しました。
先ほど教えて頂いた4つのお話の中から発表をしたり、
オリジナルのお話の発表をしたりしました。
とても上手です。何度聞いても、「落ち」で、大笑いしていました。
「落語って、おもしろいんだね!」
「お家でも、やってみよう!」
聞いている子供たちは、にこにこしっぱなしでした。
最後に、みんなで正座をし、
「ありがとうございました。」と,桂師匠に手をついてお礼を言いました。
日本の伝統的な芸能文化に触れる、とても貴重な時間となりました。