4年生は、社会科で「ごみのしょりと利用」の学習をしています。
今日は、学校の給食室から出るごみの量を、
見せて頂きに行きました。
給食室前で、栄養士さんにお話をして頂いています。
八幡小学校の給食室では、
ごみを午前と午後の二回に分けて出しているそうです。
1回目のごみは、給食を作る時に出たゴミ。
2回目のごみは、給食のワゴンが戻り、片付けた後に出る残飯などです。
午前中に見学に行った時の写真です。
日によって、多かったり少なかったりするそうですが、
この日は、午前中だけで約3キロのごみがでました。
「600人以上の給食を作っているから、ゴミ袋10袋くらいあると思った!」
「野菜って、食べられるところが多いんですね。」
感想は、様々です。
午前中のごみは、野菜の端や皮が多かったです。
その後、午後も見学に行きました。
この日の午後は、残飯が、約12キロありました。
子供たちは、「給食を残したら、ごみになる。もったいない。」
ということを、肌で感じていました。
学校の給食室だけで、一日にこれだけのごみが出ます。
では、市川市全体では、どれだけの量がでるのでしょう。
また、収集されたごみは、どのように処理されるのでしょう。
授業やクリーンセンターの見学で、さらに学びを深めていきます。