2017年9月7日木曜日

給食室のごみの量


 4年生は、社会科で「ごみのしょりと利用」の学習をしています。

 

今日は、学校の給食室から出るごみの量を、

見せて頂きに行きました。

 

 

給食室前で、栄養士さんにお話をして頂いています。

 


 

 八幡小学校の給食室では、

ごみを午前と午後の二回に分けて出しているそうです。

 

1回目のごみは、給食を作る時に出たゴミ。

2回目のごみは、給食のワゴンが戻り、片付けた後に出る残飯などです。

 

 午前中に見学に行った時の写真です。


 日によって、多かったり少なかったりするそうですが、

この日は、午前中だけで約3キロのごみがでました。

 

600人以上の給食を作っているから、ゴミ袋10袋くらいあると思った!」

「野菜って、食べられるところが多いんですね。」

 

感想は、様々です。


 午前中のごみは、野菜の端や皮が多かったです。

 

 その後、午後も見学に行きました。

この日の午後は、残飯が、約12キロありました。

 

子供たちは、「給食を残したら、ごみになる。もったいない。」

 

 

ということを、肌で感じていました。

 

 学校の給食室だけで、一日にこれだけのごみが出ます。

では、市川市全体では、どれだけの量がでるのでしょう。

 

また、収集されたごみは、どのように処理されるのでしょう。

授業やクリーンセンターの見学で、さらに学びを深めていきます。