４年生は、社会の「住みよいくらしをつくる」で、
ごみの処理と利用の学習をしています。
はじめに、クリーンセンターへ行き、ビデオによる施設紹介や施設見学をしました。
教科書の写真で見ていた、プラットホームやごみピット、
ごみクレーンの大きさに驚いていました。
市川市のごみクレーンは2台あり、
一度に収集車３台分のごみをつかむことができるそうです。
また、普段は入れないごみクレーンの操作室を見学させて頂きました。
見学後の質問コーナーでは、たくさんの手が挙がりました。
一生懸命にメモする姿がすばらしかったです。
つぎに、衛生処理場へ移動し、お弁当を食べた後、説明映像を見ました。
衛生処理場とは、水をきれいにし、
海や川に放流するための施設です。
バキューム車で集められるし尿や、浄化槽汚泥は、
衛生処理場に運ばれてきれいにしてから川に放流されているそうです。
施設の見学や、実験、見学者コーナーなどを体験しながら、
し尿処理について楽しく学ぶことができました。
衛生処理場は、水環境をきれいに保つために
とても大切な仕事をしていることがわかり、
さらに興味を持った子供達は、最後の質問コーナーでたくさん質問していました。
見学、体験し、さらに学びが深まりました。
